プロジェクト「1000smiles」

私は、写真を撮るのが好きなので(下手ですが)、ときどき、写真家さんのブログを巡回したりしているのですが、そのなかで、【<東日本大震災復興支援>1000枚の折り鶴写真で動画をつくるプロジェクト「1000smiles(せんすまいるず)」】の呼びかけがありました。

千羽鶴の由来については、拙稿「折り鶴に込められた祈り」にも書きましたが、広島で被爆し、12歳で人生を閉じた佐々木禎子さんが「千羽鶴を折れば、願いが届く」と病院の薬包紙や見舞い品の包装紙で、鶴を折り始めたことから、(特に外国で)大きく知られるようになったそうです。

私は、4年前に大きな病気をしました。それまでは、テレビで闘病ドラマなど観ても、少しじーんとくる程度でしたが、自分の病気以後は、闘病ドラマなど観ると、涙がぼろぼろ流れて止まらなくなってしまいました。自分でも驚きます。病後の痛みと闘っていた辛さを思い出して、涙腺が反応してしまうのです。痛みと闘っていた頃は、毎日毎日、どうすれば痛みを少しでも減ずることができるか、だけを考えて生きていました。それ以外のことは考える余裕がありませんでした。
大人の私がそうなのですから、12歳の佐々木禎子さんの「千羽鶴を折れば、願いが届く」とひたすら鶴を折り続けた、けなげな姿を思うと、そのたびに瞼が熱くなってしまいます。

佐々木禎子さんの願いがかなうことはありませんでしたが、その後、千羽鶴が、相手を思いやる気持ちを届けるシンボルとして、今回の大震災へのアメリカからの支援でも用いられています。

プロジェクト「1000smiles(せんすまいるず)」については、「1000の折り鶴の写真をつなぎ合わせても、単調な動画になってしまわないだろうか?」と、勝手に心配していました。しかし、どうしてどうして、さすがに写真家ブログの読者から集められた写真だけのことはあります。一つ一つの写真が、とても良いです。その集大成の動画も、とても良い出来映えです。ぜひ。

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カテゴリー: いろいろしてみた!

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